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03. 📋 診断・症状
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「あぃ、痛たたたぁ。こ、腰が・・・」。
突然の腰痛、整形外科では、”魔女の一撃”と言われています。
ぎっくり腰になると、整形外科を受診されることが多いと思いますが、実は原因が整形だけではないこともあるのです。
場合によっては、泌尿器科、外科、精神科、産婦人科などの受診を勧める場合があります。
中には、鍼灸院や整体に行くという人もいらっしゃるのではないでしょうか。
ぎっくり腰は、整形的な用語ではなく、急性腰痛の俗称です。
顔を洗おうと中腰の姿勢となった時や、床からカバンなど重い物を持ち上げようとしたり、何気なく振りかえったりして、突然でてきます。
通常は、2~3日間安静にすると少しずつ痛みが和らぎ、動けるようになるのですが、仕事をもっている場合も多くなかなか安静をとることができず痛みが続くのも事実です。
そうはいっても、1週間くらいすると何とか落ち着くケースが多いのですが、いつあの痛みが襲ってくるのか分からず、不安な日々を送ることになります。
中高年のぎっくり腰と違うので、若い女性は若い女性のぎっくり腰の原因や対処法を考えていく必要があります。
ここでは、20~30代の若い女性に起こる、腰痛(ぎっくり腰)について一緒に考えましょう。