多裂筋です。ここでは、3種類の方法がありますが、なかでも 「ハンドニー」から始めましょう。
背骨に沿ってついていて、背骨をしっかり支える筋肉です。
ハンドニー:hand-knee=手-膝
両手と両膝の4つの点で体を支えます。
つまり四つ這い位ですね。
- 両手は肩幅に広げ、前と横から見たときに肩の下に手があるように肩の真下に手が位置するように手の位置を決めます。
- 膝も同様に肩幅でお尻、股関節の真下に来るようにします。
- 背中をまっすぐにのばした状態で、両腕と両太もも、お腹と床で四角形になるようにします。
- この状態から、片手を伸ばしたままでゆっくりと肩の高さまで挙げます。
- このとき、顎を挙げたり、無理に引いたりせず、真下を見るようにしましょう。
- 次に、挙げた手と反対側の脚を挙げます。 右手と左脚、左手と右脚といった具合ですね。
- この脚も膝をゆっくりと伸ばして股関節の高さまでまっすぐに挙げます。
- この状態のまま、10秒間ゆっくりと数えましょう。ゆっくり数える事で息まずにできるので急激な血圧上昇を抑えることができます。
- 右手と左脚をしたら、次に左手と右脚といった具合に、交互に2回ずつ行います。
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