体幹トレーニングは有効か?
はっきりしたエビデンスは示されていないのが現状です。逆に、他の治療法と差異がないとの報告もあるんです。
しかし、実際にやってみると、身体を動かす時にしなやかさと円滑さを感じるのは確かです。
これは、体幹トレーニングが本当に体幹トレーニングとしてトレーニングになっているかどうかですね。
体幹トレーニングは、力を入れすぎるとアウターマッスルが働き、インナーマッスル(コアマッスル)が働いていない場合があります。
そのうえで、特別 他の治療法との差異がないとのことなので、トレーニングを行っていないこととの比較ではないことに注意しましょう。
では、体幹トレに代表される、腹横筋のコアトレーニングについてもう少し掘り下げてみましょう。
体幹トレーニングを行う事でシックスパックを目指していませんか?
結論としては、体幹トレーニングだけではシックスパックにはなりません。
よく考えてみてください。
何度も言うように、体幹トレーニングの対象となるのは、深層筋ですよね。
深層筋とは、体の奥にある筋肉です。
この深層筋を個別にトレーニングしているのに、シックスパックになるという事は、表層筋が刺激されているという事です。
つまり、目的としている筋肉のトレーニングになっていないという事なのです。
結果として、シックスパックになったから、いっか。ではないのです。
早く、よくなろう、どうせやるなら効果的にと、負荷が強くなっているのではないでしょうか?
あるいは、まだ十分な筋力がないにもかかわらず、その運動自体がかなりの負担となり、インナーマッスルへの刺激量を超えてしまい、アウターマッスルが主導となってしまっているのではないでしょうか?
アウターマッスルはアウターマッスルで鍛えるとして、インナーマッスルを鍛える事で腰が痛くなったときに腰痛サポーターやコルセットを巻くように、自身のコルセットをつくることを意識しましょう。
この深層筋を個別にトレーニングしているのに、シックスパックになるという事は、表層筋が刺激されているという事です。
つまり、目的としている筋肉のトレーニングになっていないという事なのです。
結果として、シックスパックになったから、いっか。ではないのです。
早く、よくなろう、どうせやるなら効果的にと、負荷が強くなっているのではないでしょうか?
あるいは、まだ十分な筋力がないにもかかわらず、その運動自体がかなりの負担となり、インナーマッスルへの刺激量を超えてしまい、アウターマッスルが主導となってしまっているのではないでしょうか?
アウターマッスルはアウターマッスルで鍛えるとして、インナーマッスルを鍛える事で腰が痛くなったときに腰痛サポーターやコルセットを巻くように、自身のコルセットをつくることを意識しましょう。
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