腰痛に効く椅子に座ってできる簡単ストレッチング

01. 🏃 運動・生活

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腰痛に効く椅子に座ってできる簡単ストレッチング

「運動ってなかなか続かないよね。私なんか3日坊主ならず、2日坊主だったわ。」

HANA
TAO

「そうですね、運動を続けるのはなかなか難しいですね。でも、中には始めることさえできていない人も多いのですよ。そのなかで例え2日でもやったということはすごいことですよ。」
「でも、やはり長く続けたほうがいいですよね。そこで業務中に椅子に座ってできる簡単な腰痛のストレッチングについて調べました。」

この「腰痛に効く椅子に座ってできる簡単ストレッチング」では、運動が続かない人でも気軽に取り組むことができるストレッチングについて調べています。腰痛の運動が長く続かない人に少しでも役立つように願っています。

目立たない運動がつづく

目立たない運動がつづく

「あっ、あいつ何やってんだ!?」って、好奇の目で見られるとなんだかやりずらいよね。

「ねぇ、ねぇ。何やってんの?」、「どこか悪いの?」って、聞かれるのも煩わしいですよね。

やる前から、もし運動していたらきっとこんなことが起こるのではないかと想像してまいます。

これでは運動はやる前から気持ちが向かなくなります。

そこで、目立たない運動が意外と続くのではないかと実際にやってみると思ったより続くのです。

しかも、身体にとっても良いことなので、仕事も楽に感じるし、ごちゃごちゃと干渉されずにできるので、ちょっとした息抜きにもなって続いているのです。

その方法を次の3項目にまとめました。

足を組んで体を前に倒すストレッチング

足を組んで体を前に倒すストレッチング

  1. 足のくるぶしが反対側の膝の上に乗せるようにして足を組みます。
  2. 骨盤を前に倒しながら上半身を前に倒します。
  3. この時息を吐きながらゆっくりと倒し、お尻や太もも、腰が気持ちよく引っ張られる程度で止めて20秒程度そのままでゆっくり呼吸します。

両足をつけて斜め後ろを見るストレッチング

  1. 両足を肩幅に開き床にしっかりつけます。
  2. 肘を伸ばした状態で右手で左ひざ外側から押さえるようにします。
  3. この時、両方の足(ひざ)は動かないように注意してください。動かないようにすることでてこのように身体が左に回旋します。
  4. この時も、息を吐きながらゆっくりと体をひねり、お尻や腰が気持ちよく引っ張られる程度で止めて20秒間程度そのままでゆっくりと呼吸します。
  5. 右手の次は同じ要領で左手を使って行います。

片方のお尻を上げる(放屁スタイル)ストレッチング

片方のお尻を上げる(放屁スタイル)ストレッチング

  1. 両足を肩幅に開き床に足底をしっかり着けます。
  2. 身体を倒さず、右側のお尻だけで体を支えるように、左側のお尻を浮かします。(ちょうどおならを左側に放つような感じです)
  3. そのままの状態で20秒間程度とめたままで、ゆっくりと呼吸します。

重たく感じる腰にはストレッチング

重たく感じる腰にはストレッチング

椅子に長時間座っていると、椅子に面しているお尻から太ももの裏っ側を中心に、長く足を下げた状態や姿勢を保つための腰回りの筋肉に血行障害が起こっています。

血行障害が起こると、疲労物質が滞った状態となり、コリや痛みになります。

実は、立っているより約40%も座っているほうが腰に負担がかかるのです。

デスクワークは意外に筋肉に相当なストレスになっているということになります。

つまり腰回りをはじめとする筋肉にはかなり疲労物質がたまっているのです。

この溜まった疲労物質をきちんと解消してあげることが腰の重だるい感じを解消してあげることになるのです。

そのために、ストレッチングが非常に有効なのです。

腰痛に椅子に座ってできるストレッチングを行うことによって仕事効率もあげよう

腰痛に椅子に座ってできるストレッチングを行うことによって仕事効率もあげよう

長時間椅子に座っていると腰に相当な負担がたまり、疲労物質の滞りが腰の重だるさの原因になっています。

腰が痛くなる、あるいは重だるくなると、当然仕事の効率は下がります。

やっとの思いで仕事を終え、我が家に帰ろうと思う頃には、腰が重くて憂鬱になったりしていませんか?

例え自ら選んだ楽しく仕事であっても、腰が痛くては楽しみが半減してしまいますよね。

あまり好きでない仕事であれば、その苦痛はさらに倍増することでしょう。

その苦痛が一瞬でも軽減することで、たとえ毎日が少しずつでも違うものになるのであれば、1年を通してみると結構な時間になるものです。

しかも仕事中に行うわけで、業務にも支障にならないほど簡単にできるので、ぜひ日常に取り込んでください。

椅子に座って行うストレッチングは嫌な業務中に行うことが望ましい

椅子に座って行うストレッチングは嫌な業務中に行うことが望ましい

ストレッチングは業務中に行うべきです。

しかも、いやな仕事の時にこっそりと行います。

仕事の時間であれば特別な時間を設ける必要もなく、日常の生活の中に取り組むことが容易です。

ストレッチングは1日に1回程度で血行促進効果が数時間程度続くとされています。

嫌な業務中に行うことによって、気分転換になります。

嫌な業務ほど体の緊張は高まっているので、そこでゆっくりとした呼吸を伴うストレッチングを行うことで精神的安定を得ることもできるのです。

ストレッチングをすることにより、嫌な時間を楽しみの時間に変えることができるのです。

「あぁっ、いやな仕事を押し付けられた。気が重いなぁ」

と思っていたこれまでとは一転して、

「「あぁっ、いやな仕事を押し付けられた。気が重いなぁ。そうだストレッチングして体をリラックスする時間に当てよう。」って。

これが習慣になると、あぁ、腰が重くなったし、そろそろ嫌な仕事でもしながらストレッチングしようかなぁって思えるようになるかもしれません。

さらに、いやな業務を振る上司に「何か(嫌な)やっておく仕事はありませんか」って言っちゃってるかもしれませんよ。

腰痛に対して座位でこっそりと簡単にできるストレッチングで仕事も腰も楽になろう

腰痛に対して座位でこっそりと簡単にできるストレッチングで仕事も腰も楽になろう

腰痛に対して運動が大切なことは重々承知しています。

でもなかなか長続きしない。となると、ますます、腰痛を引き起こしてしまいます。

そんな腰痛の方には、椅子に座って簡単にできるストレッチングをお勧めします。

目立たずこっそりと行うことができるストレッチングです。

周囲の目を気にすることなく、息抜きになりますし、なにより嫌な仕事の時にこっそりと行うことで気分転換を図り、楽しみの時間へと転換することになるのです。

長時間の座位は腰にストレスがかかり血行障害を引き起こしているので、ストレッチングを行うことは疲労物質の除去に大いに役立ちます。

ぜひ、こっそりと始めてください。病みつきになりますよ。
POINT ・椅子に座ってできる簡単ストレッチング3つを紹介
・長時間の座位は腰周囲に疲労物質が滞る
・疲労物質の解消にはストレッチングが最適
・長続きのコツは、日常の中でこっそりと行うことで気持ちの転換を図ること

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TAO

悠々自適な経済的自由人に憧れながらも、人として何ができるか模索の毎日です。修士課程で複雑系システムに魅了され頑張らない人生が理想です。

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